『次世代カラー2次元コード(TCode®)の page2016 への出展』-元コードの大容量化(最大 17 倍)、秘匿性を実現-

カラー2次元コード

株式会社IT働楽研究所は「次世代カラー2 次元コード(TCode®)」を太平洋印刷株式会社※1と共同で 2016 年 2 月 3 日(水)から 5 日(金)までサンシャインシティコンベンションセンターで開催される『page2016』 に出展致します。
TCode®は株式会社テララコード研究所※2が開発した次世代カラー2 次元コードであり、従来の 2 次元 コードに比べ最大 17 倍の容量を持ち、更に格納した情報の秘匿性に優れており、働楽グループで製品化に 向けて TCode 生成ソフトウェア、TCode 読取ソフトウェアの開発・評価を進めています(TCode®の概要:別紙 1
応用例として商品の流通過程でメーカ、販売店、消費者夫々の立場での商品情報へのアクセス制御を適切に行うことが可能となります。 太平洋印刷株式会社、株式会社テララコード研究所、株式会社IT働楽研究所の3社で有望な印刷分野へ の適用を検討しており、今回、『page2016』に連携して出展することに致しました。

TCode®の提供・利用形態
  1. 提供内容:TCode 生成ソフトウェア
    提供元:(株)IT 働楽研究所
  2. 提供内容:TCode 読取ソフトウェア
    提供元:(株)IT 働楽研究所
  3. 提供内容:Code 生成・印刷ロイヤリティ
    提供元:(株)IT 働楽研究所、太平洋印刷(株)、(株)テララコード研究所
TCode®の利用例
1) アクセス制御(別紙2):
アパレルメーカが商品を発送する際に①商品コード/商品名②製造ロット番号③商品 PR の情報を一つの TCode®に書き込み商品タグに付けて出荷します。夫々の情報は、書き込むときに決められたパスワードによるアクセス制御可能で、メーカでは①②の情報を読み取り、商品のトレーサビリティに活用することができます。一方、顧客が①③の情報を読み取り、商品情報等を PR することが可能になります。
2) 真贋判定(別紙3):
部品工場が、部品を発送する際に製品 ID と認証コードを書き込んだ TCode®を添付します。情報を書き込むときにパスワード(鍵)を使って情報を暗号化します。部品組み立て工場では、部品工場から通知されたパスワードを使用して TCode®を読取り、部品が正規品であることを確認できます。
『page2016』 開催概要
開催日 : 2 月 3 日(水)~5 日(金) 10:00~17:00
会場 : サンシャインシティコンベンションセンター
出展ブース : ホール B(文化会館4F) BT-4 日本フォーム印刷工業会ブース内
URL : http://www.jagat.or.jp/past_archives/page/2016/

TCodeは㈱テララコード研究所の登録商標です。
※1 太平洋印刷株式会社:http://www.busi-tem.jp/index.html
※2 株式会社テララコード研究所:http://tcodes.jp/

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【働楽グループのカラー2 次元コード(TCode®)に関するお問合せ】
(株)IT働楽研究所
新事業開発部 担当:秋廣、大浦
Tel 03-5298-5301