脳科学の応用の最先端(8周年記念講演)
 
【講 師】
日立製作所 基礎研究所 役員待遇フェロー 理学博士 小泉 英明 氏

日立製作所 基礎研究所 役員待遇フェロー 理学博士 小泉 英明 氏
【講師略歴】
株式会社日立製作所フェロー(役員待遇)、日本工学アカデミー理事・国際委員長、東京大学総合文化研究科・同教養学部運営諮問会議委員、東京農工大学経営協議会委員、東大先端科学技術研究センター・ボードメンバー、ソニー教育財団理事・幼児教育支援プログラム審査委員長、生存科学研究所他の財団理事、日本化学会フェロー、日本学術会議連携会員。
1971年東大教養学部基礎科学科卒業、同年、日立製作所入社。
1976年偏光ゼーマン原子吸光法の原理を創出し理学博士。同原理の実用化と普及により研究功績者・科学技術庁長官賞や大河内記念技術賞他受賞。
その後、カリフォルニア大学から招聘され客員物理学者(faculty)を1978年まで兼務。
1983年から日立MRI(磁気共鳴画像装置)開発プロジェクトのリーダを1992年まで務める。
1985年に共同研究者らとMRA(磁気共鳴血管画像装置)の原理特許を出願・権利化。
1986年超電導磁石型MRIの国産第一号機を製品化・納入。また、1992年には想像時の脳活動を試作のfMRI(機能的磁気共鳴画像装置)により世界最初に計測(非侵襲BMIの原理実験)。
1995年に共同研究者らと近赤外光トポグラフィ(光による脳機能画像法)の世界最初の論文を出版。これらの業績により、大河内記念賞など内外の多くの賞を受賞。
さらに、2000年から「脳科学と教育」という新概念を提唱して大型の国家プロジェクトを先導。 2004年国際心脳教育学会創立理事・Mind, Brain and Education (MBE) 誌創立副編集長。科学技術振興機構(JST)にて、領域総括・研究統括などを2010年まで兼務。この間、日立基礎研究所所長、第55代日本分析化学会会長、日本赤ちゃん学会創立副理事長他、多くの学会理事・審議会専門委員を歴任。現在も若い研究者と一緒に研究の第一線を堅持している。

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