都市環境の再生に向けたスマート農業と
スマートビル融合化に向けたICT技術活用
 
【講 師】
大阪公立大学 学術研究推進本部 URA 島村博 氏

島村博 氏
【講師略歴】
1963年生まれ、大阪府出身
1982年4月 日本マイクロデータ株式会社 入社
1988年4月 東海電工株式会社 入社
同年同月 松下電工株式会社 総合技術研究所出向
2002年12月 株式会社イーラボ・エクスペリエンス 創業
代表取締役社長就任
2013年4月 ベジタリア株式会社 入社 事業開発/R&D取締
株式会社イーラボ・エクペリエンス 取締役
2023年12月 取締役辞任・定年退任
2024年1月 大阪公立大学学術研究推進本部 URAセンター URA職就任
東京大学協創プラットフォーム開発株式会社
起業支援戦略コンサルタント就任
株式会社エンドファイト CSO 事業戦略構築責任者 就任
株式会社浅井農園 研究ユニット シニアフェロー就任
【著書】
子供の科学 2018年6月号めざせ電気の達人24時間見守る!日本の農業を変えるセンシング技術
公益社団法人農林水産・食品産業技術振興協会 JATAFFジャーナル2019年第7号 特集:社会実装が進むAI農業
大規模水田経営におけるIoTスマート農業適応可能性 -生産者の人的管理能力拡大と経営組織の学習支援型スマート農業の考察-
電気評論 2019年10月号特集:安全を作り込む[連載講座] 大学・研究機関発ベンチャー第15回
産学連携型,屋外IoT事業化の可能性人口知能学会ジャーナル
データに基づく農業の知識産業化 : スマートサプライチェーンによる高付加価値ブランド実現に向けて
特集:人工知能と農業 2015年30巻2号 p.193-198(東京大学先端科学技術研究センター教授 森川博之氏との共著)
【講演内容】
気候変動や生物多様性への脅威、高齢化社会課題など工業化社会から情報化社会を経て、知識社会の到来が告げられる成熟社会において地球環境との共存を行いながら人生100年時代を過ごせる後世への社会継承を行う技術開発や社会生産性への関与を求まられており、政府や経済界ではSociety 5.0の未来社会像を「持続可能性と強靭性を備え、国民の安全と安心を確保するとともに、一人ひとりが多様な幸せ(well-being)を実現できる社会」と表現を行い国家戦略や事業者では事業・技術戦略に取り組まれていることと思います。
本講演では、情報技術を活かした農業と都市の相反する事業対象が融合化しながら、気候変動対策や、生物多様性の確保とWell-being社会の形成に向けた技術トレンドをご紹介出来ればと考えています。

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