インターネットの変遷と今後 ~日本で誕生してから40年~
 
【講 師】
働楽グループ 技術アドバイザー
東京大学大学院 情報理工学系研究科 教授 江崎浩 氏

江崎浩 氏
【講師略歴】
1987年 九州大学 工学部電子工学科 修士課程了。同年4月 (株)東芝 入社。
総合研究所にて ATMネットワーク制御技術の研究に従事。
1990年より2年間 米国ニュージャージ州 ベルコア社、1994年より2年間 米国ニューヨーク市 コロンビア大学にて客員研究員。
1998年10月より東京大学 大型計算機センター助教授
2001年4月より東京大学 情報理工学系研究科 助教授
2005年4月より現職(東京大学 情報理工学系研究科 教授)
WIDEプロジェクト代表、 MPLS-JAPAN代表、 IPv6普及・高度化推進協議会専務理事、JPNIC理事長、JNSA理事長、IPTVフォーラム代表理事、ISOC名誉理事。 日本データセンター協会 理事/運営委員会委員長など。
【著書】
「東大教授が語り合う10の未来予測」(大和書店_2023年11月)
「オンライン・ファースト」(東京大学出版会_2020年12月)
「サイバー ファースト ~デジタルとリアルの逆転経済」(インプレス社_2019年11月)
「インターネット・バイ・デザイン」(東京大学出版会_2016年6月)
「なぜ東大は30%の節電に成功したのか?」(幻冬舎_2012年3月)
【講演内容】
JUNETが誕生して40年、すなわち、日本のインターネットは40歳を迎えた。そもそも、インターネットはどのように生まれ、育ったのか、進化・発展してきたのか? どのようなアーキテクチャなのか? どのような点が本命と言われながら、実展開されなかったアーキテクチャと異なるのか? を 整理し、その後、今後のインターネットの進化の方向性に関する議論を行う。生成AI と インターネット、エネルギー等の社会インフラとインターネットの関係などを整理する。

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